観音さまは仏教における代表的な救世の「仏様」です。
|
「観世音」という場合には、世の中の人々の救いを求める声(音)を聞くと、直ちに救ってくれるという『慈悲』を意味
します。 |
「観自在」という場合は、一切の所願を成就してくれるという
『智慧』を意味します。 |
そして観音さまは、苦悩の現実をそのままにして、楽土として浄土の世界に導いてくださるのです。
|
そのうえ、そんなに大きな御利益があるのに、拝むにあたり何も難しいことはないのです。ただ一心に『南無観世音菩薩』と御名をお唱えするだけなのです。きわめて簡明直截な呼びかけに応じてくれる、計り知れない程のご利益を与えてくれるのです。
|
観音さまが、遠い昔から現在まで庶民に親しまれ、深い観音信仰があるのも、このような由縁からなのです。
|
観音さまは、世の中の全ての悩みを聞いてくれる『仏様』なのです。
沙門・宜光 合掌
|