■皆さんのご意見を見てみる

  「心の中の宝」

日宣  

人気歌手のスマップの歌に、一つだけの花と言う歌があります。

人皆それぞれに心の中に、その人だけの花を生まれながら、持っています。その事を、あの歌の作者は、世の中全体に伝えたくて、作られたはずです。

その、一人に一つの「心の花」を具体的な花に顕すならば、真っ白い蓮の華であると観じます。

濁った世の中を象徴する、泥沼の中に、自分自身の心の華(仏の位になれる種、仏性)が咲き、世の中の為に、必ず何か出来ると、ほんの少しでも、自覚出来た人は、「法華経」に、お釈迦様が説く、菩薩様の一人なのです。

しかし、毎日のように人間のやる事とは、思えないような酷い事件が起こり、また自殺者も三万人を、超えたのです。かって世界に冠たる大乗仏教の国であった、我が国の現実がこのように、なっています。

今から訳七百年前に、日蓮大聖人は、「世の中はこれから、益々、悪くなるけれども、この末法こそ、法華経に示される、心の華を、磨き、育ててゆき、それを世の中全体に弘めて行けば、濁った世の中が、すなわち浄土と成る事は、本当に確かなんだよ」と、上は鎌倉幕府の実力者から庶民にまで、説かれました。

「蔵の宝より、身の宝、身の宝より心の宝を、大切にしなさい」と、お聖人は示され、心の華を咲かせることの大切さを、教えてくださいました。

大乗仏教の国「日本」の国民全部が、一つだけの「心の華」「心の宝」に気付き、大切にするならば、人殺しや自殺は、必ずや無くなるはずです。皆で、華を咲かせましょう。

(宣正道場 前田日宣)

hasu-line



post このお坊さんへお手紙


お問合わせ
copyright(c)2007 hachisu-net.com all rights reserved