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  当会登録にあたり

静澄

私がこの会に登録した理由のひとつに、今の社会において「お坊さん」と言うのはどういった立場にあるのかということを改めて知るためでした。

宗教というものを、一般在家の方々がどのように受け止めているか。 お坊さんとは、どういった人であるべきか。 また足りないものはなんであろうか?等、出家した今でも深く考えることが多々あり ます。

我々僧侶は、葬儀や法事でお経を読みます。お経って何ですか?と聞かれることがあ ります。私は決まって「お釈迦様が我々のために誓いである」とお答えします。

お釈迦様が最後に説かれた法華経の一節の中で、「其の心恋慕するによってすなわち 出でて為に法を説く」と仰せになられてます。現代語に訳すと「あなた方が私に会い たいと思うなら私はすぐにあなた方の前に行き法(お話)を説きます」といった意味に なります。

人それぞれ「法事」「葬儀」の捉え方が違うと思います。私は「法事」「葬儀」は 「亡き人を供養する、弔う」ではなく「生きている我々」が「亡き人との縁」で「お釈迦さまのお話を聞き、改めて亡き人の心に触れる」という行事ではなかろうかな?と思います。

「親は子を見失い、子は親を忘れる」
私は不登校であり、不良でもあり親不孝者です。しかし今こうしていることができるのは、お釈迦様の説いた法に遇い、先祖の命があり、両親が私を見失わなかったか らだと思っております。皆様も改めてお経に触れてみてはいかかでしょうか。





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