ご供養で教えられる人生

                                                                                         

日蓮宗僧侶 柘植正也(つげせいや)

今年は、私の人生最高の師が、逝去された年となってしまいました。

 

先生の名を知らなくとも、業績は誰もが知っています。選挙権の一票の不平等を最初に指摘、日本列島改造論の原案、新宿の超高層ビル群を発案…。田中角栄首相・福田赳夫首相等のブレイン。

 

先生のお宅を訪ねたのは40回?50回?。先生と高尾山を山歩きしたり、東京湾花火大会を見に行ったり、阪神淡路大震災直後を視察に行ったり、…。私のような何でもない人間とも、そうして付き合って下さいました。先生の「柘植君!」という声が聞こえるようです。

 

お布施をいただく法務は、ある意味、仕事でもあります。

 

仕事を離れ、私が日々、自発的に供養しているのは、どんな人達か。立派な肩書き・業績があっても、人に威張らず見下さず、情のある優しい人。何の肩書きが無くとも、人柄の良さを尊敬する人。

 

肩書き・業績が立派でも、嫌な人を、仕事を離れて自発的に供養したいとは思いませんもんね。

 

人間、最後は何が大事かを、自分がご供養している人達に教えられます。


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