■皆さんのご意見を見てみる

「小さな仏」

雲龍  

「痛狂は酔わざるを笑ひ酷睡は覚者を嘲る(般若心経秘鍵より)」これは弘法大師様のお教えの中のひとつです。

例えばお酒に酔っぱらって自分を見失えば酔っていない人が嘘で自分こそ正義だと思い込む様なものです。

人が誕生した時 赤ん坊として丸裸で生まれます 心もまた 何ものにも染まらず清らかな状態なのです

それが成長するにつれ いつしか執着や貪りの心が生まれ怒りや 妬みなどの愚痴となり行動となって煩悩に覆われてしまいます

心性は本来 本来清浄であり仏様の心(仏心)があるのです 

「大日経」という お経の中には自己にある仏心を知る事で清らかな心になりきれると説いています 

仏様と私達は決して遠い存在ではありません 仏像だけが仏様でなく自己の心にも仏がいます まず自分は「小さな仏」であり小さな仏が大きな仏に祈ると言う事です

人の短所を批判せず自己の迷いを正す事から真の信仰に繋がるのではないでしょうか

hasu-line



post このお坊さんへお手紙


お問合わせ
copyright(c)2007 hachisu-net.com all rights reserved