葬儀のあと

四十九日までに済ませたい事がら

日程の決定
◆忌明け法要は亡くなった日を入れて、三十五日目もしくは四十九日目に営む習わしですが、最近では直前の休日に行なう事が多いようです。
◆僧侶の予定を伺い日時、場所を決めます。
◆電話か、はがきで関係者に連絡します。
遺品の整理
◆故人の生活用品で不用になった物はなるべく家族の手で焼却します。
◆大型のゴミは公営の施設か専門業者に処分して頂きましょう。
◆遺髪や遺爪などは供養塔などに入れ、身近においてあげて下さい。
形見分けの準備
◆形見分けは故人の愛用品やまだ使用できるものを、供養の気持ちを込めて近 親者にお分けすると良いでしょう。
◆誰に何を差し上げるかを検討します。
◆形見分けは忌明けのタイミングに合わせ行なうと良いでしょう。
勤務先への挨拶
◆勤務先へ出向き遺品を整理します。
◆給与の清算、弔慰金、退職金の手続きを行い、身分証明書、バッチ、鍵、書類などの返却をします。
◆会社役員の場合は死亡退任の登記手続きが必要です。
◆営業免許などの事業継承手続きをします。

喪中に新年を迎える場合、年賀欠礼の喪中ハガキを出します。

■お墓
新規に墓石を建立する場合、1~2ケ月かかる事がある為、 納骨は一周忌や三 回忌の年忌法要に合わせる場合もあるようです。 その間ご遺骨は自宅に置いて おくか僧侶と相談の上、お寺に預かって頂きます。 最近は霊園墓所を求めたり、寺院の納骨堂へ納める方も多いようです。

■お仏壇
新規に仏壇を購入する場合、普通四十九日の法要が終わると祭壇(後飾り) を片付けますから、 それまでに購入する場合が多いようですが 諸事情で間に合 わぬようであれば年忌法要に合わせてもかまわないようです。

忌明け(四十九日)法要の準備
◆仏壇にまつる本位牌、または法名軸を用意します。
◆石碑に戒名(法名・法号)を石屋さんに刻んでいただきます。
◆お料理、引き出物の手配をします。
◆お茶菓子、飲み物、ふとんなど来客の準備
◆事前にお墓の掃除をして墓参り用品を用意しておきましょう。
◆お布施、お車代、お膳料の用意をします。
◆仏壇の清掃をし、必要な物を整えます。
◆菩提寺のご本尊へ仏花、お供えを用意します。
お返し
◆地域の慣習に従うのがよろしいでしょう。
◆お返しをする場合、お礼を兼ね忌明けの挨拶状を添えます。

参考文献---仏教べんり事典 大法輪閣


pagetop