ゆめほん雑記
2019年09月30日(月曜日)
ヒロシマ・ナガサキの日がまたやってきた。
 当時、多くの青年たちがすでに兵士として戦場に向かい、本土での働き手は少なくなっていた。広島の学生たちは勉強ではなく、工場での労働に駆り出されていた。軍服を作ったり軍靴を作ったりしていた。米軍の焼夷弾攻撃は激しく、火のついた油が降ってくる。起きた火災ができるだけ広がらないように、あらかじめ込み入った建物を壊し空き地を作る作業も行われていた。米軍と戦う力はもはやなかった。空襲警報を出す間もなく、閃光が光って、数千度の熱線が人々を襲った。一瞬にして服は溶け、皮膚は剥がれ蒸発した。直後爆風が襲った。激しく飛ばされ叩きつけられた。生きていることは奇跡のようだった。人々は熱さから水を求めて川に向かった。川の中は赤い裸の人たちで埋まった。川にはそのまま何日もゆらゆらと人々が浮いていたという。

 アメリカでは、原爆のおかげで戦争が早く終わり200万人の命が助かったと教育しているそうです。また韓国では原爆のおかげで、韓国が日本の支配からのがれられたと評価をしているそうです。また中国では南京虐殺の方が重要だと教育されるそうです。
 それぞれ意見が違っていますが、犠牲者は一般庶民だということを忘れないで欲しいのです。庶民がどうしてこんなひどい目に遭わなければいけないのか。
もう一度考えて欲しいのです。為政者の尤もらしい意見に乗せられて道を誤らないようにしなければならないのです。
 あいつが気に入らない、だからやっつける。こんな発想で政治を、戦争をしないで欲しいのです。



2019年08月07日(水曜日)
京アニ

ある広場の中央にコップ一杯程度のガソリンを撒き、遠くから火のついたタバコを投げ入れたところ瞬時に爆発、火は地面を走り半径数メートルの輪を描いた。いたずらをした少年たちはしばらく声も出なかった。もし近くにいたら大火傷を負っていたに違いない。これは大いにショックだった。灯油ならちょろちょろゆっくり燃え広がる。ガソリンはこわい。
京都アニメ事件は悲惨だ。犯人はバケツでガソリンを撒いたという。そして火をつけた。当然自分もやられる。犯人も大火傷を負った。爆発した火は入り口をおおい、階段を駆け抜ける。一瞬で人と建物を直撃し、逃げ道を奪った。若いアニメーターたちは何も理解できないままに負傷し、命を奪われた。
高い評価を与えられている京都アニメ。有名になればなるほど、憎まれたり恨まれたりするのだろうか。もはや性善説だけでは守れない。
セキュリティに力を入れなければいけない。非常時の逃げ道を作っておかなければいけない。そして訓練、実際にやってみる。防災?訓練、そんな時代なのだ。



2019年07月19日(金曜日)
平成から令和へ何が変わる

 平成31年4月30日23時59分50秒、10、9、8、7とカウントダウンが始まって、3、2、1、バンザーイ。令和の始まりだ。病院では生まれた赤ちゃんを祝福し、カップルは婚姻届を提出する。明治神宮では記念の御朱印をもらう行列は10時間待ち。そして新天皇の参賀には16万人の人の波。風の盆では時期をずらして夜通し踊り、デパートでは令和の刻印入りのどら焼きが配られる。まるで新年のようだ。大いに大いに盛り上がったのです。
 何が変わるって、何も変わらないのは誰でも知っています。なのにこんなに盛り上がるのは、今が落ち着かないからです。世の中がなんとなく不安だからです。景気がいまいち、老後がイマイチ、平和がイマイチ、将来がイマイチ、なぜか希望が持てない世の中になっているからです。
 変えたいです。希望の持てる明るい未来を感じられる日本に変えたいです。盛り上げて変えましょう。そのためなら大いに盛り上げていきましょう。



2019年05月10日(金曜日)
レジのないスーパー、店員のいないコンビニ

 政府は消費税率を8%から10%に上げるのをきっかけにその衝撃を緩和するためにカード決済すれば期間限定で差額2%を還元するという方針を打ち出した。増税と同時にキャッシュレス化を進めたいという。
 QRコード決済、スマホ決済が進めば、いわゆるレジはいらなくなる。買い物は商品についているQRコードを読み取り、承認、決済すれば良い。支払いはクレジット会社が口座から後日引き落としてくれる。また食事はメニュー画面で選んで注文、食べ終わったらQRコードで清算。店員との会話もおそらくなし。人手不足の時代、店側にはいいかもしれない。
 しかし使う側は果たしていくら使ったのか分かりにくいのが欠点。スマホはいくらでも使える打ち出の小槌のようだ。油断すると使いすぎてしまう。何しろ口座から引き落とされるのは少し先、タイムラグがある。今現在使えるのがいくらなのかは分からない。
 現金主義がなくならないのは、もう一つ、Netを介する方法に漠然とした不安があるからだろう。なりすましだとか大丈夫か、仮想通貨だとかよくわからない。信用していいのだろうか。
 アメリカ政府が中国のインターネットファーウエイにスパイ行為の疑いあると世界中に使用禁止を求めた。インターネットでのスパイ行為を疑うということは、アメリカはすでに他国に対してやっていることなのでしょうか。情報は集められ、フェイク情報は無数に流される。
 キャッシュレス化はおそらく急速に進むことでしょう。信頼できそうなクレジット会社、店舗、そして自己管理、予算管理などが必要になりそうですね。



2019年04月26日(金曜日)
桜から始まる

 今年も例年より早くソメイヨシノが咲き始めた。よく見ると桜にもいろいろあって、ピンクの華やかな寒緋桜から、梅と競って咲く白い桜などずいぶんとたくさんの種類がある。このところ伊豆の河津でいち早く咲く河津桜が人気のようだ。色鮮やかなピンクの並木は早く春よ来いという人々の期待に応えてくれる。ソメイヨシノが咲いたか、まだ咲かぬか、と大騒ぎするのは不思議な気もするが、春待ち心の象徴になっているということなのだろう。誰でも暖かい季節、穏やかな気持ちを願っている。
 どこかのお偉いさんはアメリカのチョウチン持ちとなって、軍拡に走っている。仮想敵を強調し、武器を買いまくる。春を待つのは苦手のようだ。
 桜の季節は短いけれど、自然は次々と美しい花を咲かせる。やがてバラの季節がやってくる。そして同時に緑の季節。木の下暗がりゆくという5月。グローバリズムの中では、季節もときに混乱してくるけれど、ヒトのリズムはそう簡単には変わらない。美しい季節が待っている。



2019年03月26日(火曜日)
 夕方になるとどこからか小鳥の数百羽の集団がやってきて大きな木の中に飛び込んでいく。激しく鳴きながら止まる場所を争っているようだが、決まらず、やり直し。いっせいに木から飛び出してくる。しばらく空中を舞い、そしてまた木の中に飛び込んでいく。何度か繰り返しているうちに飛び出してくる鳥の数が減っていき、鳴き声も落ち着いてくる。彼らは寝る場所を探していたんだ。寝る場所の取り合い、仲間との力関係などがどの場所にするかを決めるのかもしれない。それにしてもなぜこの木なんだろう。木は他にもある。もっとも他の木は別の小鳥の集団が泊りにくる。葉が茂っていると中の鳥の姿は見えない。どんな争いをしているのだろう。あるいは譲り合いが。
 やがて冬が来て、葉がすべて落ちてしまった。小鳥たちはどこで寝るのだろう。夕方になると再び鳥の集団がやってくる。おそらく同じ集団だろう。周りの木のほとんどはイルミネーションがつけられ、クリスマスムードだ。こんなに明るいとさすがに寝られないだろう。だがあの木だけには明かりがない。わざとイルミネーションはつけなかったのか。それとも偶然か。鳥たちは葉のないケヤキにいつものように等間隔に止まった。水平に伸びる枝に見事に並んでいる。いやだが垂直に伸びる枝に落ち着かない様子で止まっている鳥もいる。裸木に泊まるムクドリ、都会で生活するのも大変だね。



2018年12月07日(金曜日)
年収200万円以下の人がたくさんいるのに、10億円以上の人もいるという。極端すぎる。アメリカン・ドリームとは誰でもいくらでも稼ぐ自由が与えられることだという。実際はそうはいかない。恵まれた教育を受けてエリートコースを歩む人とその日暮らしの下層生活者が同じ自由を持っていることはない。経済格差が広がることは社会を不安定にする。一部の人たちばかりに貢献する政府はやがて破綻するだろう。とはいえ世界各地でそうした我利我利亡者たちが支配する国がたくさんある。独裁国家。ところが独裁者はしばしば民主的手続きで選ばれている。ヒットラーも選挙で選ばれている。寄らば大樹の陰とばかりに少し力のある者に近づいていれば損はしないと集まる。果たしてそれでいいのか。道を誤ってはいないか。自分の意見はないのか。目先のことだけでなく、子や孫のためにも。


2018年11月27日(火曜日)
 連日台風が発生している。被害から復旧していないうちに次の台風が襲う。我が身を守るためには、できるだけ安全と思える行動をとるしかない。雨風がひどくなってからの避難はかえって危険だ。そうなる前に、明るいうちに避難行動をする。
 会社は社員の安全のため早仕舞いをする。お店は閉店を早め店員を帰す。交通機関は早めに終了することを衆知して運行を取りやめる。
 台風20号が関西地区を襲ったとき、人々は素早い行動を選んだ。マスコミも早い避難を呼びかけ、多くの人たちは安全策を講じた。実際には交通機関に間に合わず、いつもよりひどい体験を余儀なくされた人たちもいたに違いないが、危険が迫っているとき、多分大丈夫さ、大丈夫に決まっていると考えた人たちが被害にあったことを多くの人が知ったことは大きい。今回は画期的なことだろう。災害避難、安全確保の行動様式が一つ進化したということだ。
 危険が迫っているのに社員、店員を働かせたり、俺はいやだよと避難を遅らせる人たちが減っていくことを願っている。



2018年08月24日(金曜日)
避難体験

梅雨末期の大豪雨で西日本の広い範囲が土砂災害、水害に襲われた。気象庁は50年に一度の大雨が降っている、大災害が起きても不思議はないと警報を出した。直接住民に避難を呼びかけるのは市などの自治体だ。危険の大きい地区はもちろんわかっている。しかしそのすべてを監視、安全を確保することは不可能。住民に避難を呼びかける。しかし何年か前、ある市長の記録がある。避難指示を出せば住民は皆避難すると思っていた。しかし実際はほとんど動かなかった。サイレンを鳴らし、広報車を回しても動かなかった。あとで住民に聞けば、どうせ大したことないだろうと思っていた、という。その結果大きな被害が出てしまった。ところが隣の市では、人的被害が出なかった。住民は避難指示が出ていない地区さえも自主的に避難していたのだ。なぜだ。隣の市では防災避難訓練をマメにやっていた。このくらいの大雨だと危ないという感覚もあった。声かけあって避難したのだという。市長は避難指示は出しにくい。仮に大手の工場があって、機械を止めて避難させて、その結果大きな損害を工場に与えたと訴えられて、負ければ市長はその責任を取らされるかもしれないのだ。市長は気象や防災の専門家ではない。専門家の知恵をうまくまとめなければならない立場だ。責任は重大だ。住民はまず自助(いつ、どこへ、どうやって避難するか)考えなければならない。そして試してみることだ。ミサイル避難訓練よりはるかに意味のあることだ。


2018年07月09日(月曜日)
6月の終わりに30度ですから、7、8月は「半ぱない暑さ」ということになるのでしょうか。熱中症対策で都会はエアコンがフル回転、なのでますます外気は暑くなる。エルニーニョだかラニャーニャだか、よくわからないけれど長期予報は「平年より暑めです」とか。宮沢賢治の「寒さの夏はおろおろ歩き」よりはマシ。夏が暑いのはよしとするか。それにしてもそれにしてもである。2020年夏の東京オリンピックは大丈夫なんだろうか。


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