「月影」なゆ太法話-3

「月影」

なゆ太

「月影のいたらぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ」浄土宗歌 法然上人御作

現代語訳しますと

「月の光は届かない人里はなく、万人に等しく届いているのですが、それを気づく人の気持ちの中にのみ月光を認識するのですよ」ということです。

この意味するところは、

「阿弥陀様のお慈悲の光明は、常に万人に等しく降り注いでいることに気付き、お念仏をお唱えしましょう」となるかと思います。

私はこの意味する所を、前の私のお話を御覧いただければと思うのですが、素直に理解できるまで随分と遠回りをしました。

これだけ物質的に飽和状態の毎日、科学知識で証明されないものはないと思いがちな今日、私のような愚僧が言うのも差し出がましいですが、私を含めた現代人が気付かなければならないことがあります。

それは、太古から永遠の未来までこの全宇宙森羅万象普遍に存在する根本法則、

つまりは仏法、つまりは仏性、つまりは 「南無阿弥陀仏なむあみだぶつ」ではないかと思うのです。

何故に他力易行、大慈大悲の阿弥陀様でなければならないのか?

この問いに私は「末法民衆救済のため、正に現代人のためです。どうぞたった十遍のお念仏を真心からお唱えして下さい。」と声を大にして申します。

そうすれば、この殺伐とした事件が後をたたない世の中の現状も、必ず変えて行けると信じています。

合掌がっしょう


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