宗派を超えた・やさしいPC法話

愛する人と
別れなければならない
苦しみ

正信   

長年とても馴染んできて、もう自分の生活の一部といってもいい妻や家族、又は短い期間ながらとても深い愛情で結ばれた恋人や友人と死別していかなければならないと言うことは人生にとって大変な苦しみです。

呆然とたちすくんでしまい、どう生きていったらいいか途方に暮れることも数多くあります。

仏さまはそういう人間の苦しみを愛別離苦とおっしゃって、人間がその苦しみからいかに救われていくかをお教えになられました。

それは故人や離れて行ったを穏やかに偲びながら、仏さまを信じ、生きていく事です。

実際には苦しみや悲しみを癒すには時間が必要かもしれません。動揺が強すぎて眠れない日もあるでしょう。

しかし仏様が、すでに苦しみ悲しむ人間を救うという教えがあると心の底から認め信じることができれば、ゆっくりと心は安心を呼びこみ、むやみに嘆き悲しみすぎず、穏やかな生活を取り戻す手掛かりになるでしょう。

合掌


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